ヱヴァと日本刀展
6月15日から7年ぶりに岡崎城・家康館で開催
人気SFアニメと日本刀がコラボした企画展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が6月15日から8月25日まで、岡崎城と三河武士のやかた家康館で開かれることが決まった。岡崎では2012年以来7年ぶり2回目の開催となる。
12年のアニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の上映に合わせて行われた備前長船刀剣博物館(岡山県)の企画展だったが、人気が高まり、家康館を皮切りに国内外での巡回展が始まった。
岡崎城2階と家康館の展示室2室にまたがって、現代の刀工によるコラボ作品26点、アニメ映画の複製原画などを展示。前回人気だった「ロンギヌスの槍」のほか、薙刀「刀野薙」、人気キャラクターをイメージした太刀の拵などが出品される予定だという。
同館によると、前回は12年12月1日〜13年2月17日の76日間で約10万5000人が来場した。
入館料は2館共通で大人(中学生以上)510円。家康館特別展示室入場時に別途200円が必要。問い合わせは、同館(24―2204)へ。(横田沙貴)