TOKYOに向けて
岡崎3月2日スポーツ大学講座
パラアスリート谷真海さん講演
岡崎市や岡崎市体育協会などは3月2日午後2時から、同市図書館交流プラザ(りぶら)ホールでパラトライアスロンの谷(旧姓佐藤)真海選手=サントリー=による講演会「スポーツ大学講座」を開く。
2020年の東京五輪を前に、同講座を通じて市民に五輪を身近に感じてもらおうと企画。13年の国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京五輪招致のためプレゼンターを務めた谷選手を招く。演題は「2020年への挑戦」。
谷選手は早稲田大在学中の01年に骨肉腫を発症し、02年に右足膝下を切断。だが、03年から走り幅跳びでパラリンピック出場に向けて挑戦し、04年のアテネ、08年の北京、12年のロンドンと3大会連続出場を果たした。
16年にトライアスロンに転向し17年には世界選手権優勝を含む出場試合全勝を達成。同競技での東京パラリンピック出場を目指している。
聴講無料。定員は290人。応募多数の場合は抽選。申し込みは、所定の用紙か往復はがきに
- 氏名(ふりがな)
- 住所
- 電話番号
- 年齢
- 複数人分申し込む場合は参加者全員の 1. と 4.
―を記入し、〒444-0854、岡崎市六名本町7、岡崎市体育館内「スポーツ大学講座」係へ。2月24日必着。
問い合わせは、同協会(53-7644)へ。(横田沙貴)