自動車産業技術を紹介
9日 おかざきクルまつり
岡崎中央総合公園で9日、岡崎市内の自動車産業技術などを紹介するイベント「おかざき クルまつり ―見て、聴いて、遊んで、乗っちゃおう。」が開かれる。2016年の「岡崎モータースポーツフェスティバル」(岡崎市制100周年記念事業)、17年の「岡崎モーターフェスティバル」に続く自動車イベントで、市販車を中心にものづくり産業の発展・振興を図る。午前10時〜午後4時。
会場では今年のル・マン24時間耐久レースで優勝した車両「TS050 HYBRID」や市消防本部のはしご車、レッドサラマンダーなどの展示、市内に営業所がある自動車メーカー6社の最新技術の紹介、試乗、小学生対象の電動カート乗車体験(1回300円)、ペーパークラフト、自転車シミュレーター体験などが企画されている。岡崎の食材を味わえるキッチンカーなども出店する。
同市出身のレーシングドライバー中嶋一貴さんが来場し、武道館で午前10時30分と午後1時30分にトークショー&サイン会。トークショーは約240席あるが立ち見も可。サイン会は各回先着50組でトークショー開始30分前から武道館舞台前で整理券が配布される。
また、中嶋さんと子どもの電動カートレースも開催。午前11時30分と午後2時30分に出走。1回3分のレースで周回数を競う。出場希望者は、午前10時〜11時20分、正午〜午後2時20分に電動カート乗車体験を行い、くじ引きに参加する。各回先着18人。
入場無料。問い合わせは、主催の自動車関連イベント実行委員会事務局(23―6287)へ。