「いいともあいち」に
岡崎 かき氷街道を県が認定
岡崎市ぬかたブランド協議会(会長・眞木宏哉岡崎森林組合代表理事組合長)が今年7月から実施している「おかざき かき氷街道」がこのほど、県が認定する「いいともあいち食の街道」に認定された。市内で初めて。
いいともあいち食の街道は、県が2016年度から実施する県産農林水産物やその加工品を活用して地域活性化や観光振興を行う団体を認定する制度。認定されると県内を中心に広報される。現在、かき氷街道を含め11街道が認定されている。
かき氷街道は額田地区で湧水する超軟水「神水」の氷と、地元産の果物や茶などを使ったかき氷を7店舗で提供。7月21日〜10月31日にスタンプラリーも実施した。
眞木会長と副会長の浅岡謙治岡崎市ぬかた商工会長が12月3日、内田康宏市長に認定を報告。今後は今月中に参加者向けの説明会を開き、来年5月に“再開”する予定だとした。(横田沙貴)