農産物や市民活動
各地のイベントにぎわう
絶好の“お出掛け日和”に恵まれた10日、岡崎市内で農産物や市民活動に親しむイベントが開かれ、大勢の人でにぎわった。(今井亮)
岡崎中央総合公園では、JAあいち三河と市が主催する「JAまつり」が始まった。
駐車場では軽トラックの荷台に積んだままの野菜を販売する「軽トラ市」をはじめ、うどんや五平餅、みたらし団子などを販売するJA女性部のバザーなどのブースが並んだ。
また地元の野菜を使って大鍋で調理した鍋料理(①午前10時30分 ②午後2時、先着500杯)やつきたての餅(①午前9時30分 ②午後1時、なくなり次第終了)の振る舞いに行列ができた。
武道館では「こども料理体験」(受け付けは午前10時〜午後3時30分、先着100人)と題して、子どもが野菜のごまあえづくりに挑戦。包丁を使った野菜の切り方を習いながら、切った野菜を茹でて完成させたごまあえを親子で味わった。
市図書館交流プラザ(りぶら)では、市民活動団体が成果を発表する「第10回りぶらまつり2018」が始まった。福祉・健康や文化・芸術などに取り組む団体が出展し、体験型を中心としたイベントを企画。本のフリーマーケットなどもある。
両イベントはきょう11日まで。