育児・家事参加を推進
岡崎市長 おとう飯サポーターに
岡崎市の内田康宏市長がこのほど、内閣府男女共同参画局に「おとう飯サポーター」への参加を表明した。今後は市の男性向け料理教室や市ホームページなどで「おとう飯」の周知を図り、男性の育児・家事参加を市長自ら応援する。
同局が進める「『おとう飯』をはじめよう」キャンペーンの一環。簡単で手間を掛けないおいしい料理「おとう飯」を広めて、子育て中の男性の家事や育児への参加を推進するのが目的。現在全国の首長や駐日大使らがおとう飯サポーターとして名乗りを上げている。
市男女共同参画課によると、内田市長の表明は全国で25番目、愛知県内では豊田市の太田稔彦市長に続き2番目だという。
また、岡崎市は郷土料理をアレンジしたおとう飯「おかざき煮味噌」を考えた。市と内閣府のホームページでレシピが公開されている。