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東海愛知新聞

石都岡崎をPR

11月3、4日 秋まつり内でストーンフェスタ

岡崎石製品工業協同組合(宇野仁理事長)は11月3、4の両日、岡崎城下家康公秋まつり会場の乙川左岸河川敷で石の祭典「ストーンフェスタ岡崎2018」を開く。「原点回帰 さらなる挑戦」をスローガンに市内の石材業者の加工技術、銘石、伝統技術などを来場者に紹介し、“石都岡崎"をPRする。()

岡崎の石材加工技術や石都岡崎を市内外に発信するために行われてきた「岡崎ストーンフェア」(岡崎石製品協同組合連合会主催)は新たな形態を模索するため、昨年の開催を最後に中断している。引き続き石都岡崎を紹介するために連合会の一員でもある岡崎石製品工業協同組合が新たに企画した。石の持つ魅力を知ってもらい、関心を持ってもらえるよう、同まつり会場で実施し、来場者が参加できる催しも計画している。

市内の石材業者による33ブースで墓石や石灯籠、彫刻など、大小さまざまな作品を1000点以上出品する。最新作品を審査する「石材コンテスト2018」では、一般来場者の投票審査も行われる。加工技術の紹介として石割り体験ができる。3日正午、4日午前10時30分と午後1時30分の3回。参加無料。

実行委員長の楠名和弘さんは「石に興味を持ってもらい、市民と石屋の距離を近づける機会になれば」と来場を呼び掛けている。問い合わせは、同組合(22―0455)へ。

同会場では4日、岡崎石材青年クラブ主催の「石-1グランプリ 岡崎水切り石選手権大会」も開かれる。幅2メートル、長さ50メートルの特設プールに水切り石を投げ入れ、石の飛距離を競う。

競技は、小学生以下の「子どもの部」が午前11時と午後2時、中学生以上の「大人の部」が午前11時45分と午後2時45分の各2回。参加費は子ども500円。大人1,000円。両部門ともに各回先着25人。上位6位までの入賞者には総額10万円相当の地域通貨「岡崎ルネ」をプレゼントする。

また、3日は1回100円で水切りが楽しめる。問い合わせは、同クラブの大島さん(090―9890―6403)へ。

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