安心して運転を
ジャパンセンターリースがJAFサービス付き車両をリース
岡崎市柱4の自動車販売業「ジャパンセンターリース」(JCL、長澤拓宜社長)はこのほど、リース販売車にJAF(日本自動車連盟)の特典を付与するサービスを始めた。他社との差別化を図り、ユーザーに安心して利用してもらうのが狙い。(竹内雅紀)
車両を対象にJAFの特典が付いているため、個人でJAFに加入していない人でも乗車して不具合やトラブルがあった場合は、車両ナンバーさえ伝えればJAFのロードサービスを受けることができる仕組み。
リース車は法人契約が多く、管理はJCLが行う。高速道路や県外などで故障などのトラブルが発生しても対応が可能なため、ドライバーや顧客(企業)に安心して利用してもらえるのが利点だ。契約時にはJAFのサービス代を加算することなく、これまでと同様の契約額(リース料)となっている。ただし、JAFのサービス対象外の大型特殊や小型特殊といった車両については除外される。
長澤英樹店長(38)によると、こうした取り組みは全国でも珍しいという。「JAFへのロードサービス連絡などを含め、お客様のトータルサポートをしていきたい」と話す。
問い合わせは、JCL(55―2022)へ。