動画制作のコツ学ぶ
愛教大附属岡崎中 東海オンエアが生徒を指導
愛知教育大学附属岡崎中学校でこのほど、「地域の魅力発信」に取り組む2年の有志30人が岡崎市を拠点に活動する人気ユーチューバー「東海オンエア」に動画制作のコツを学ぶTBSラジオ番組「東海オンエア夏の特別授業」が収録された。
2年は「グローバル化が進む中、世界に発信できる身近な地域の魅力を掘り起こそう」と7グループが6月から2カ月かけて構想を練り、撮影や編集作業に挑戦。それぞれ3分程度の動画を作り上げた。
番組収録では、てつやさんら「東海オンエア」のメンバーに各グループの動画をプロジェクターで上映した。メンバーは「自分たちが動画投稿を始めた時よりレベルが高い」と、動画に挿入されたテロップの使い方などを評価。生徒に対し、著作権・肖像権や場所が特定されないような撮影風景・背景への配慮をはじめ、動画と静止画の使い分けなど動画を制作する上でのポイントを説明した。
番組は9月2日午後8時〜9時に放送されるほか、無料動画投稿サイト「ユーチューブ」のTBSラジオ公式チャンネルで収録模様の動画が公開される。