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東海愛知新聞

不登校テーマに交流会

19日 全国一斉100カ所  岡崎でも

岡崎市康生町の「KOTOらんど」で19日、イベント「不登校は不幸じゃない」が開かれる。不登校児童・生徒や不登校経験者、その家族を対象に意見交換やゲームで交流する。県内6カ所を含め全国100カ所で一斉に開催される。

和歌山市在住の小幡和輝さんの提唱で、初めての試み。小幡さん自身も不登校だったが高校生の時に起業し、現在も不登校の子どもたちを支援する活動を行っている。著書に『不登校から高校生社長へ』がある。

KOTOランドは岡崎市城南町在住の高橋京子さん(55)が、夫の実家を利用して今年3月にオープン。琴の普及や、癒やしの講座、カフェを開いている。

高橋さんはかつて定時制高校に通う生徒の就職活動支援を担当しており、この時知り会った安城市内の市民団体「川の会」からの要請で、岡崎市内のイベント会場として提供することになった。

当日は高校生が運営を担当。小幡さんのビデオメッセージが放映されるほか、ゲームなどで交流する。岡崎のほか、県内では名古屋、知多、安城、豊田、東海の5市でも開催される。

午後1時から。事前申し込み不要で参加無料。問い合わせは堀さん(090-9898-0410)へ。()

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