伊賀・美合両交番の移転 来年度中に完了予定
岡崎市議会一般質問
岡崎市議会6月定例会は、7日も本会議を再開して一般質問を続行。太田俊昭(民政ク) 鈴木雅子(共産) 鈴木静男(自民清風会) 三浦康宏(無所属) 内田実(自民清風会) 小木曽智洋(同) 山崎泰信(無所属) 加藤学(民政ク) の8議員が登壇した。
太田議員が、老朽化などにより移転が計画されている伊賀交番と美合交番の現況について質問した。
大久保貴子市民生活部長は「伊賀交番は井田町地内の市有地へ、美合交番は大平町地内の市有地へ以前から移転が計画されており、今まで早期の実現に向けて要望を継続していたところだ」としたうえで、「今年度、警察で両交番の移転に伴う建築設計費が予算計上され、今年度中には設計が完了すると聞いている。順調に進めば、来年度中に移転が完了する予定だ」と答えた。
■小中学校に男女混合名簿導入を
鈴木雅子議員が、小中学校に男女混合名簿の導入を求めた。
伊豫田守教育監は「名簿は各学校長の判断にゆだねている。男女混合名簿の導入については、性的少数派児童生徒への配慮という観点から、検討は投げかけている」と答えた。 (山本浩禎)