食で岡崎を堪能
一夜限定フルコース
岡崎市羽根町のレストラン「食nouveauさん太」で14日、岡崎産食材を使った料理の食事会が開かれた。岡崎ならではの体験ができる通年型プログラム「おかざきすぐれモノ体験隊」の活動の一環で、市内飲食店の料理人4人が一夜限りのフルコースを提供した。(横田沙貴)
岡崎産の巨峰を使ったスパークリングワインや、カブのポタージュスープ、アワビと湯葉、シイタケの包み焼き、岡崎おうはんの鶏ミンチ肉を鶏肉で巻いて加熱したフランス料理「バロティーヌ」などが登場。和洋中のさまざまな料理が味わえる構成になった。
来店した市内外の男女12人は、レシピを考案した料理人から説明を受けた後、岡崎の魅力が詰まったメニューを堪能した。
同プログラムは、会員登録(無料)をすると、市内の指定店舗で割引やプレゼントがもらえるほか、限定体験プログラムへ参加できるようになる。14日現在の登録者数は1281人で、62%が市外在住。