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東海愛知新聞

新たな恐竜仲間入り

岡崎市東公園 来月1日から一般公開

恐竜モニュメントが設置されている岡崎市東公園の一角で3月1日から、新しく設置されたモニュメントと、恐竜をモチーフにした幼児用の滑り台やベンチなどが公開される。

モニュメントは、3年前に設置されたティラノサウルスやブラキオサウルス、子どものトリケラトプス、プテラノドンなどに、大人のトリケラトプス(長さ約9メートル、高さ約3.6メートル)が加わる。

滑り台は、水中で生活していたとされるスピノサウルスが頭部(長さ約1メートル、高さ約1.25メートル)と背びれ(長さ約4メートル、高さ約2.5メートル)を水面に出した様子を表現。口を開けた頭部がトンネル、背びれが滑り台になっている。

ベンチはステゴサウルス、アンキロサウルス、パラサウロロフス、パキケファロサウルスが横に座る4種類。このほか、恐竜の足跡を表示した園路整備なども行われた。事業費は3年前に続き、篤志家が市に寄付した約1億円。今回の整備で一角は「恐竜広場」の名称になる。(今井亮)

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