一部の早咲きが開花
岡崎市南公園 梅まつりスタート
梅の名所として知られる岡崎市南公園で17日、恒例の「梅まつり」が始まった。3月4日までの期間中、梅の花や臨時売店などで来園者を歓迎する。
同公園北側一帯に広がる「葵梅林」には、19品種約200本の梅の木が立ち並ぶ。17日現在、紅梅の「寒紅梅」や白梅の「小梅」といった一部の早咲きの品種が花を付けているが、まだ全体的につぼみが多い。
期間中の土、日曜には、団子などを販売する臨時売店を梅林内に出店。足を休めて花見が楽しめる休憩用縁台も設けられるほか、大道芸のパフォーマンス(18、24日の午前11時、午後1、3時から)や同公園マスコットキャラクター「みなどん」との触れ合いなども楽しめる。
問い合わせは、同公園(52―9095)へ。(大山智也)