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東海愛知新聞

人材育成と収益化

23日 まちづくり岡崎が研修会

岡崎市の中心市街地の事業者で運営する「まちづくり岡崎」(松井洋一郎代表取締役)は23日、「好きなまちで食べていくために まちに必要とされる人材になる」と題した人材養成研修を市民会館で開く。松井さんら同社役員と商人総合誌「商業界」編集長の笹井清範さんによる講演や対談、討論がある。

街の活性化を目指した空き店舗への出店促進、観光誘致イベント、情報の集約・発信などさまざまな事業を通して同社が突き当たった「中長期で行うまちづくり」の課題である「人材育成」と「収益化」をテーマに考える。

当日は松井さんが「小さなお店が集まるまちで、まちに必要とされる人材とは?」と題して講演。続いて松井さんと、小店舗から大企業まで幅広い商業の現場取材経験を持つ笹井さんが対談する。その後は松井さん、同社代表取締役専務の堺康裕さん、取締役の長谷川伸介さんによる討論をはじめ、テーブルディスカッション、交流会がある。午後1〜5時。

24日は、午前10時〜11時30分に希望者を対象にしたまち歩き(プチまちゼミ体験)を実施する。

対象はまちづくりに意欲がある人や支援団体、まちづくり会社、NPO、商店街関係者、行政など。参加費は1万円。問い合わせは、まちづくり岡崎(21―0985)へ。(今井亮)

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