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東海愛知新聞

記念式典と内覧会

来月9日 岡崎市額田センター

岡崎市額田支所、額田図書館、森の総合駅、ぬかた会館を集約した複合施設「額田センター(こもれびかん)」が2月13日、開館する。9日午前10時から開館記念式典が行われ、午後1時から4時まで市民内覧会がある。

こもれびかんは、防災活動室や防災倉庫などの地域防災拠点を兼ねた鉄筋コンクリート2階建ての行政棟と、柱や梁に地元産材を多用した鉄筋コンクリート一部木造平屋の市民交流棟で構成する。行政棟には支所や林務課、道路維持課額田地区係、福祉総合相談窓口、シルバー人材センター額田支所など、市民交流棟は市立額田図書館、有料施設(集会室2室、研修室、和室2室)、森の駅情報コーナー、授乳室を備えたプレイルーム、談話室などがそれぞれ入る。延べ床面積は1975.77平方メートル。

市民交流棟の額田図書館は約2万冊を所蔵し、定期的な読み聞かせなどが開かれる。森の駅情報コーナーでは額田地区の自然環境をはじめ、森の駅で行われるイベントやボランティア活動の情報を発信する。

有料施設の集会室(94.62平方メートル)は可動式の間仕切りを取り外すことで、最大181人が収容できる。研修室は60.18平方メートルで30人の収容が可能。こもれびかんの建築費は約8億6,800万円。

内覧会は時間内に会場へ。申し込み不要。(今井亮)

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