見守り活動に参加
中日本高速道路 岡崎など4市と協定
中日本高速道路豊田保全・サービスセンター(豊田市渡刈町)は、11月17日から12月15日にかけて、県内の高速道路沿線の大府、岡崎、刈谷、豊田の4市と「地域・高齢者の見守り活動」に関する協定をそれぞれ締結した。
同センターが日常的に実施している高速道路の点検や工事、道路内外の定期的なパトロール、料金所、サービスエリア・パーキングエリアでの活動や側道の巡回などで発見した異常・異変を、関係自治体に連絡する。
大府、岡崎、刈谷市はいずれも地域・高齢者の見守りに取り組む制度を設けている。豊田市とは、廃棄物不法投棄の通報や見守りなどを含めた同市の「通報に関する覚書」締結団体に同センターと同市の一部を管轄する多治見保全・サービスセンターが連名で加わる形で締結した。地域・高齢者の見守り活動に関する協定を締結する自治体は今後も増えていく予定。(今井亮)