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東海愛知新聞

愛称は「こもれびかん」

来年2月開所の岡崎市額田センター

来年2月13日開所予定の岡崎市額田センターの愛称が、同市千万町町の団体職員荻野昌彦さん(59)が考案した「こもれびかん」に決まった。荻野さんには同月9日の開所式で、1万円分の図書カードが贈られる。

同市が10月10日から11月10日まで実施した愛称の募集には、418人から664点の応募があった。

「こもれびかん」が選ばれた理由として、選定委員会は「言葉の響きが良く、木立の中に『陽』が差し込む状態には豊かな森林を有する額田地区の発展に対する願いが込められ、ひらがなの愛称は親しみやすさにつながる」などとしている。

荻野さんのほか、応募者の中から抽選で20人に1,000円分の図書カードが贈られる。

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