議長に加藤義氏 副議長は畔柳氏
岡崎市議会役員人事決まる
岡崎市議会(定数37)は15日、臨時会を開き、議会役員人事を決めた。正副議長の辞職に伴う無記名投票の選挙の結果、新たな議長に加藤義幸氏(自民清風会)、副議長に畔柳敏彦氏(公明)が選ばれ、同時に両氏は会派を離脱した。正副議長の任期は申し合わせにより1年。(今井亮)
正副議長選挙の有効票は37票。議長選では加藤氏33票、木全昭子氏(共産)3票、山崎憲伸氏(自民清風会)1票だった。副議長選は畔柳氏34票、鈴木雅子氏(共産)3票だった。
臨時会では議会役員人事のほか、岡崎ブランド育成、議会ICT化、観光戦略の各検討特別委員会を廃止し、総合計画等・公共施設等総合管理対策検討特別委員会と健幸まちづくり推進特別委員会の新設を決めた。また市が上程した議会選出監査委員の選任同意案は原案通り可決された。