岡崎・きょうまで
恒例イベント にぎわう
家康公秋まつり、ジャズストリート
岡崎の秋の恒例イベント「岡崎城下家康公秋まつり」と「岡崎ジャズストリート2017」が4日、岡崎市内一帯で始まった。会場周辺では地域主体のイベントも開かれており、多くの人でにぎわっている。きょう5日まで。(横田沙貴)
岡崎公園多目的広場では、秋まつりのメーンとなる「商工フェア」。親善都市やゆかりのまちの紹介や飲食物の販売、伝統工芸の体験などのブースが出展した。ステージイベントには、浜松市の「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」が登場した。
乙川河川敷では、農林業祭や秋空てづくり市など。きょうは岡崎産御影石を使った水切りの競技大会「石-1グランプリ」が開かれる。
岡崎ジャズストリートは、籠田公園など市内25会場(有料11、無料14)。4日正午には県警音楽隊や出演ミュージシャンらが開幕を告げるパレードを行った。
初の無料会場になったイオンモール岡崎(戸崎町)では、多くの買い物客が生演奏に酔いしれた。きょうは午前11時、午後1時、2時30分、4時の4回公演となる。
また、康生地区ではきょう5日に商店街イベントがある。