11月はジャズ一色に
岡崎 延べ11日間に500人の音楽家
岡崎市内がジャズイベント一色に染まる「岡崎ジャズノーベンバー2017」(ジャズの街岡崎発信連絡協議会主催)が11月4〜25日、市内一円で開かれる。3回目となる今年はイオンモール岡崎や新東名高速道路岡崎サービスエリア(岡崎SA)が加わり、中心市街地一帯にとどまっていた過去2回から会場エリアを広げる。(今井亮)
イベントがあるのは期間中で延べ11日間。総勢約500人のミュージシャンが出演する。初日の4日と翌5日は中心市街地一帯の有料11会場と、イオンモール岡崎を含めた無料10会場でライブが繰り広げられる「岡崎ジャズストリート2017」で幕を開ける。
また4日は、岡崎城下家康公秋まつりが開かれる乙川河川敷で同協議会がPRブースを出展する。
11、12日は岡崎SAで「まちなかジャズコンサート」。11日(午前10時〜正午)は矢作北、岩津両中学校吹奏楽部、12日(①午後1〜2時②午後2時30分〜3時30分③午後6時30分〜7時30分④午後8〜9時)は名古屋市出身のピアニスト、渡辺ショータさんらがそれぞれコンサートを披露する。無料。
17、18日はイオンモール岡崎1階のセントラルコートで無料の「ジャズフェスティバル」がある。出演は17日が豊田市出身のジャズシンガー、中垣あかねさんと「中村好江ニューオーリンズ」、18日は「平光広太郎カルテット」とピアニストでシンガーの泉沢果那さん。時間は①午前11時〜11時30分②午後1時〜1時30分③午後2時30分〜3時④午後4時〜4時30分。
また18日に市シビックセンターコンサートホール「コロネット」で開かれる「ヤハギ・ジャズ・ナイト プレミアムコンサート」では、日本を代表するジャズピアニストの山下洋輔さんと高瀬アキさんが登場する。前売り券は一般6,000円、中高生3,000円、小学生無料。