岡崎市観光協会は11月6日まで、「観光産業都市」を目指す市の観光事業などを来年1月から12月までＰＲする「2018観光大使おかざき」を募集している。

活動内容は、家康行列や岡崎城下家康公夏まつり花火大会など市内で行われる観光イベントをはじめ、市が主催する新年交礼会や商工会議所・商工会関連の行事出席、親善都市（広島県福山市、沖縄県石垣市）やゆかりのまち（神奈川県茅ケ崎市）への公式訪問など。

年間の活動回数は30回程度になる見込みで、年間謝礼は30万円。応募資格は市内在住、在勤、在学者で18歳以上（今年11月23日時点）の女性。高校生不可。任期中に市観光協会が承認した行事に必ず出席できることや勤務先、学校、家族の了承が得られること、他の大使・ミス、企業キャンペーンガール、コンパニオンなどを兼務していないことが条件となる。

書類（申込書）選考の1次審査と面談の2次審査を経て、市福祉会館で11月23日午後4時ごろから一般公開の最終選考がある。選考後は12月中に数日間の研修があり、平成30年1月1日に岡崎中央総合公園武道館で開かれる新年交礼会がデビューとなる。

応募は申込書に必要事項を記入し、3カ月以内に撮影した1人で映っている上半身の正面写真を添えて市観光推進課内の観光協会事務局（23―6217）へ。受付時間は土日曜と祝日を除く午前8時30分〜午後5時15分。申込書は観光協会窓口、支所、名鉄東岡崎駅観光案内所、ＪＲ岡崎駅観光案内所で配布している。