“市民展”の愛称で親しまれている「岡崎市民美術展」が20日、同市美術館で始まった。45回目の今回は6部門(日本画、洋画、彫刻・工芸、書道、写真、デザイン)に応募があった240点を展示している。東海愛知新聞社など後援。(今井亮)
16歳以上を対象に作品を公募した同展に先立ち、岡崎美術協会の役員が作品を審査。6部門で48点が入賞した。東海愛知新聞社賞には、同市伊賀町の木全修平さん(83)の写真「朝霧に映えて」が選ばれた。
同展は28日まで。開館時間は午前10時〜午後6時(最終日は午後4時まで)。22日は休館。最終日は午後2時から同館で表彰式が行われる。
本社賞を除く各部門の入賞者は次の皆さん。