東海愛知新聞バックナンバー

 3月28日【火】

新たに公用車18台

豊田市 新型プリウスPHV導入

豊田市はこのほど、フルモデルチェンジされたトヨタ自動車のプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」18台を新たに公用車として導入した。

環境に優しく災害に強い次世代自動車普及を掲げる「とよたSAKURAプロジェクト」の一環。平時は通常の公用車として利用し、災害などの緊急時には外部給電可能な最大1500 ワットの非常用電源として活用する。

納車された18台は、9台を市役所、8台を市内の各支所、残る1台を同市元城町の低炭素社会モデル地区「とよたエコフルタウン」で運用する。

26日には、同市西町のとよた参合館西側広場で開かれた「まちパワーフェスタ」の中で市民らにお披露され、車両の展示や外部給電機能を活用して沸かしたお茶の振る舞いなどを通して、プリウスPHVをPRした。(大山智也)