岡崎市制施行100周年をPRしてきた同市の中型バスや公用車など4台のラッピングが、16日から27日にかけて順次模様替えされる。
岡崎応援キャラクター隊が側面を飾っている中型バス2台のうち1台は、東公園動物園の動物をはじめ、背面のみラッピングされていた恐竜モニュメントが全面を飾る。もう1台は岡崎の四季を基調に岡崎城やオカザえもんのイラストが描かれる。
マイクロバスは、内田修ジャズコレクションや岡崎ジャズストリートを含め、市がシティプロモーションの資源の一つに位置づける「JAZZの街岡崎」仕様。側面と背面にミュージシャンのシルエットとロゴをラッピングする。
公用車のミニバンは「OKAZAKI CITY」の文字とともに岡崎城、花火大会、南公園の観覧車などを描き、集約した市の魅力を表現する。4台のラッピング費用は約350万円。
新しいラッピングは中型バスが16日から、マイクロバスが18日から、ミニバンが27日から登場する。(今井亮)