東海愛知新聞バックナンバー

 3月5日【日】

各種取り組み「いいね」

岡崎 チャレンジ100事業の成果発表会

岡崎市制施行100周年記念事業の市民プロジェクト支援事業「新世紀岡崎チャレンジ100」の成果発表会が4日、同市図書館交流プラザ(りぶら)ホールで開かれた。

同事業は岡崎の新たな魅力創出などを目的としており、採択を受けた89プロジェクト、200超の催しが、昨年5月から市内で展開されてきた。

この日は「収穫祭」と題して、20団体がステージ上で活動成果を発表。市民音楽祭「ENERGY FES.」をはじめ、市内の名所や親しまれている物・場所を読むオリジナルかるた、能見神明宮に人間国宝を招いて実施した能の舞台など、個性豊かな取り組みが紹介された。

各団体の発表が終わるたび、興味を持った来場者が「いいね」と書かれた札を掲げる場面もあった。発表後には発表者と来場者が交流する時間もあり、各プロジェクトや岡崎の未来について意見を交わした。(大山智也)