「第68回岡崎市民駅伝競走大会」があす15日、市内一円をコースに開かれる。今年は7部門に昨年より34チーム増の過去最多345チーム(2457人)が出場。午前10時から部門ごとに号砲が順次鳴らされ、沿道から声援が飛ぶ中、選手が思いを込めたたすきをつなぐ。
出場数の内訳は、
当日は午前10時に岡崎中央総合公園のモニュメント前でスタートする中学校男子、中学校女子、高校男子、一般男子Ⅰ部に続いて、10時33〜35分に一般女子、高校女子、一般男子Ⅱ部がそれぞれ矢作川に架かる渡橋下流の堤防道路(渡町)からゴールのモニュメントを目指す。モニュメント前を出発する中学校女子は、渡橋上流の河川緑地運動場前がゴールとなる。
一般男子Ⅱ部は昨年までの6区間(25キロ)が5区間に減少したことでチーム編成がしやすくなり、出場チームが増加。また、矢作川右岸の堤防道路が整備されたことなどで部門によっては発着点やコースの一部が変更され、総距離は全体的にわずかな短縮となった。
昨年までの大会で、高校男子で岡崎城西が6連覇、中学校女子で竜海が2連覇を達成している。(今井亮)