東海愛知新聞バックナンバー

 10月22日【土】

「2期目は飛躍の時期」

内田岡崎市長が初登庁で抱負

岡崎市長選で再選を果たした現職の内田康宏市長(63)が21日に2期目を迎え、市役所に初登庁した。

職員らに出迎えられた内田市長は女性職員から花束を受け取った。この後、主任主査級以上の管理職約300人に対して「市民の期待と岡崎の未来の創造をさらに続けていく重みを感じ、身の引き締まる思い」と述べた。

また、「2期目は飛躍の時期にしたい。ものづくりと観光で栄える将来の岡崎を見て、『あの時代の市政の功績だ』と思ってもらえるようなまちづくりを目指していきたい」とした上で「職員の理解、協力をお願いするとともに、全力で職務に専念してもらいたい」と訓示した。(今井亮)