岡崎市は10日から、家康公400年祭にちなんだ「大阪プロモーション」を大阪市内で展開する。第1弾は16日まで、グランフロント大阪6階（北館）のレストランフロア「UMEKITA FLOOR」で、「酒宴」と題したイベントを開く。（今井亮）

初日の10日は吉本新喜劇座長のすっちーさん、オカザえもん、グレート家康公「葵」武将隊が登場してフロアを練り歩く。

フロアの飲食店16店舗は、岡崎の「カクキュー八丁味噌」から提供された八丁味噌を使ってオリジナルメニューを開発。期間中は各店舗のディナータイムに提供される。各所には岡崎城や岡崎市の寺社仏閣、四季の行事、特産物を紹介した写真パネル12点や甲冑が展示される。

第2弾は18〜23日、第3弾は21〜23日。18〜24日は「なんばグランド花月」で、岡崎市を舞台とした吉本新喜劇が上演される。

市観光課によると、架空のホテルで挙げられる結婚式で事件が起きる設定が予定されている。22日は内田康宏市長が「市長」役で出演する。