9月21日に岡崎、浜松、静岡3市合同で開かれる「第2回家康公検定」の受験申込者の途中経過が発表された。10日現在、岡崎市は534人、浜松市は120人、静岡市は135人で、合計789人。事務局を務める3市では、残された申し込み期間(25日必着)内で呼び掛けを再度行い、受験者増を狙う。(竹内雅紀)
今回は合格者特典を充実させた。成績上位100人にはリコーエレメックスの「オカザえもん腕時計」がプレゼントされるほか、岡崎公園内の岡崎城と三河武士のやかた家康館の入場が無料になるなど、全80種類のサービスがある。
岡崎市観光課によると「オカザえもんの腕時計は、おそらく95点以上取らないと難しいのでは」と話している。
今回のテーマは「家康公と偉業を支えた人々〜家臣団を中心に」。四者択一の100問で、70問以上の正解で合格。岡崎会場の場合は岡崎商工会議所で受験となる。受験料は大人2,000円、小中学生1,000円。
申し込み、問い合わせは岡崎市観光課(23―6384)または岡崎商工会議所(53―6190)へ。
昨年の第1回は岡崎が671人、浜松が320人、静岡が322人だった。