岡崎市は2日、統計資料「岡崎市の人口(平成26年版)」を発行した。
4月1日現在の人口は37万9,264人(男19万1,515人、女18万7,749人)で前年同期比1,015人増。県内市町村別人口で比較すると、岡崎市は豊橋市(37万8,530人)を上回り、名古屋、豊田、一宮に次いで県内4番目。
学区別では、井田学区の1万6,796人が最多で、下山学区の672人が最少だった。行政町別では、美合町が1万19人で最も多く、4人の島町が最少だった。
年齢別人口では、14歳までの年少人口、15〜64歳までの生産年齢人口が減少し、65歳以上の老年人口だけが増加。全体の20.28%を占めている。外国人は全体の2.28%に当たる8,457人。ブラジル国籍が2,754人で最多、中国、フィリピンが続く。
世帯数は1,908世帯増えて、15万968世帯となっている。
統計資料はA4判、110ページ。580円。市役所内の市政情報コーナー、企画課統計班で頒布している。