視聴覚教材や貴重な映像資料の収集を目的として、岡崎市が自然や歴史、教育、文化に関するビデオやマルチメディア(パソコンで使うソフト)の作品を募集した「第11回ふるさと岡崎メディアコンクール」の入賞作品が31日、発表された。生涯学習、学校教育、児童生徒の3部門に217作品の応募があり、最優秀賞に5作品が選ばれた。(竹内雅紀)
最優秀賞は、生涯学習部門が井内町の杉本敏男さんのビデオ「自然を歩く」、学校教育部門が本宿小・髙木理人教諭のビデオ「I am a Photographer ぼくはカメラマン」と、生平小・杉山康子教諭のマルチメディア「ワタをそだてて わたで作ってみよう」。
そして、児童生徒部門が竜海中2年杉山杏那さんのビデオ「アサガオの世代で受け継ぐ 花の色の不思議」と、三島小3年川本夏輝さんのマルチメディア「三島学区の小字名の由来調べ」だった。
5作品の評価は次の通り。