岡崎市は5日、岡崎公園多目的広場や乙川河川敷で開かれた「2013秋の市民まつり」(2、3日)の来場者数を12万人と発表した。昨年よりも2万人増。また、中心街一帯で行われた「岡崎ジャズストリート2013」は5万5000人、商店街を中心に開かれた「まちなかイベント」は2万人で、ともに昨年と同規模だった。(竹内雅紀)
岡崎公園多目的広場で開かれた商工フェアでは3日に、岡崎まぜめんを使ったギネス世界記録の挑戦があった。
商工フェア実行委員会を構成する岡崎青年会議所の会員をはじめ、岡崎まぜめん会の会員、ボランティアらが100グラムの麺が入った器を隙間なく2345個並べた。多くの人が見守る中、ギネス社の公式認定員が1つ1つ計測。「最も長いヌードル(麺)が入った器の列」という分野で、これまでの記録(2311個)を34個上回る世界記録が認定された。
このあと特設ステージでのセレモニーでは、実行委員長で岡崎青年会議所副理事長の山口康二さん(40)に認定証が渡され、市民らが祝福した。