岡崎市の姉妹都市、スウェーデン・ウッデバラ市から来岡している中学生の親善使節団が29日、岡崎市役所を訪れ、内田康宏市長らと面会した。
引率の教諭2人を含む8人は24日に来日。生徒は既に受け入れ先の市内6中学校(美川、南、東海、河合、矢作、矢作北)やホストファミリーらと交流を深めている。内田市長は「滞在期間を楽しみ、たくさんの思い出を作ってください。今後も両市の絆や親善交流が続くように願っています」と、英語を交えながら話した。
代表生徒は「新しい友達ができて幸せです。素晴らしく、有意義な時間を過ごせています」と笑顔で感想を語った。そのほか制服や足湯、食べ物など文化の違いにも驚いていることを報告した。
一行はこの日午後、市内を観光。31日に帰国する。岡崎の中学生は既に10月初旬にウッデバラ市を訪問している。(竹内雅紀)
豊田市役所内の食堂で、同市と英・ダービーシャーとの姉妹都市提携15周年を記念した11月1日までの期間限定メニューが提供されている。食堂は一般利用できる。
英国にちなんだ日替わりメニューで、各日限定150食。
などがパン、スープ付きで680円で味わえる。
「フレッシュチキングリル」を初日に味わった小学6年の男児は「初めて食べた英国料理はとてもおいしい」と話した。(今井亮)