徳川家康公にゆかりのある岡崎、浜松、静岡3市が合同で初めて開くご当地検定「家康公検定」(9月22日)の受験申し込み受け付けがあす14日、始まる。締め切りは7月25日。(竹内雅紀)
検定のテーマは「家康公と戦国武将たち〜家康公が歩んだ激動の時代」。岡崎で過去3回単独開催していた時と同様、試験時間は90分間。四者択一式の100問が出題され、70問以上の正解で合格となる。2年後に3市と3商工会議所が主体となって行う「徳川家康公顕彰400年記念事業」のプレ事業として実施される。
試験開始時間は午前10時30分。受験料は一般2,000円、小中学生1,000円。岡崎会場は岡崎商工会議所。市役所観光課や市内の観光案内所、岡崎公園、各支所などで配布される申込書に必要事項を記入し、受験を希望する会場の申し込み窓口へ提出する。岡崎の場合は〒444―8601、岡崎市十王町2-9、岡崎市観光課「家康公検定係」へ。ファクス(23―6213)でも可。申込書は専用のホームページ(http://www.ieyasu400.com/)からダウンロードもできる。
問い合わせは、観光課(23―6627)または岡崎商議所(53―6190)へ。4月に募集した検定問題は全国から409人、1085問の応募があった。