東海愛知新聞バックナンバー

 11月8日【木】

知恵集め まちづくり

達人と額田の未来を語る会
15日・むらさきかん

岡崎青年会議所(岡崎JC、永田圭一理事長)は15日午後7時から岡崎市東部地域交流センター(むらさきかん)で、11月公開例会「まちづくりの未来を額田の達人と語る」を開く。

ゲストは鈴木啓允元額田町長、じさんじょの会の荻野昌彦会長、石原町でカフェを経営する岩月二朗さん、東日本大震災以降額田に移住して農業を営む中村満さんら、以前から額田に住む人と最近になって額田に住み始めた人の計8人。それぞれ事例を発表する。額田について意見を出し合い、まちづくりの方向性を考えるきっかけにしようと企画された。

このほか、額田の魅力を紹介するビデオ上映や額田出身の女性歌手Emillyさんのミニライブもある。先着100人。参加無料。

問い合わせは、岡崎JC事務局(53―5045)へ。

東岡崎駅周辺の市有地利用
Webでアンケート

岡崎市は、整備が進む名鉄東岡崎駅周辺の市有地有効活用についてWebアンケートを行っている。

調査対象の市有地は駅北東部の0.65ヘクタール。現在は吹矢駐車場として活用されている。市側はこの地域を民間事業者に貸し出して、商業系施設を中心とした都市機能の展開を検討している。

アンケートは、事業展開を考えている民間事業者に進出の意向や出店形態、事業内容などを聞く形式。回答内容によっては、後にヒアリングを行うこともある。

12月15日まで。市東岡崎・藤川地区整備課のホームページ(http://www.city.okazaki.aichi.jp/menu11387.html)から「あいち電子申請・届出システム」を使って入力できる。携帯電話からは不可。

問い合わせは、同課(23―6452)へ。