岡崎中央総合公園武道館で11月17、18の両日、「岡崎食育フェスタ」が開かれる。昨年まで4回にわたって開かれてきた「食育メッセ」の趣旨を引き継ぐ新しい“食の祭典”。新企画の「岡崎のうまいもん祭り」の参加店を募集している。（大津一夫）
県食品衛生協会岡崎支部（早川勝博支部長）が主催し、市と岡崎商工会議所、市六ツ美商工会、市ぬかた商工会が共催する。
会場では企業の地産地消の取り組みや、アレルギー対策など市民団体の食育活動などを紹介。親子のパン・ケーキ作りコーナーや、食の実演・体験コーナーを設置する。また食育メッセで好評だった、県立岩津高校生と愛知学泉大学生のコラボによるオリジナル弁当の販売も行う。
当日は同じ中央総合公園内で、「JAまつり」も開催される。
岡崎のうまいもん祭りは、飲食店、食品メーカー、菓子・食品店に自慢の料理、商品を紹介してもらい、食産業の活性化を図ろうというコーナー。
会場にA3サイズのパネルを設置。各店の料理や商品を写真で紹介しながら、お得な価格でそれぞれの店で利用できるチケットを販売する。
参加料は1店2,000円。50店をめどに募集する。申し込みは10月10日までに岡崎商議所（53―6190）へ。