岡崎市はきょう20日から、りぶらジャズオーケストラJr.岡崎「Beanzz」(ビーンズ)の4期生を募集する。ジャズの街岡崎の今後を担う小学4年から20歳までの団員は、ミニライブや定期コンサートなどの活動を通して、楽器の大切さを学びながら対外PRも行う。2月26日まで受け付ける。(竹内雅紀)
募集するパートはトランペット、サックス、トロンボーン、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、パーカッション。団員は現在、36人いるがパーカッションとベースが1人ずつで不足がちという。年間費は3万6,000円。活動日は毎月第2、3、4土曜日の午後1時30分〜4時30分。プロのジャズミュージシャンが指導する。
団員の定員はないが、市内在住または在学を中心とする小学4年から20歳まで。ただし、入団は高校生までに限定される。1月28日、2月11日、18日は見学ができ、質疑応答も可能。要事前予約。
ジャズ好きの元気な豆たちを意味する「Beanzz」は平成21年10月に32人で結成。3月の定期コンサート(今年は25日)のほか、岡崎ジャズストリートや秋の市民まつりなどにも参加。毎月第2、4土曜日の正午からは市図書館交流プラザ(りぶら)玄関前でミニライブを行っている。
問い合わせや活動見学の事前予約は文化活動推進課(23―3100)へ。