岡崎市保健所が市内の小中学生から募集した給食メニューコンクールで、応募152点の中から、最優秀候補に4点が選ばれた。今月24日の午前11時から正午まで、同市図書館交流プラザ（りぶら）2階の創作室で、4点の試食による審査会が開かれる。

候補の4点は「岡崎風ハヤシライス」「マーボーひじきかけごはん」「野菜とお肉の八丁みそライス」「元気百倍！　五色まぜこみごはん」。市教育委員会の栄養教諭や栄養士らが独自性、栄養面、調理手順などに注目して選考した。

当日の審査会では、子どもが“審査員”として4点を試食し、最も投票が多かったメニューを、3学期の学校給食の献立に採用する。試食できるのは先着200人だが、試食分がなくなりしだい、審査会を終了する。