「岡崎第九をうたう会」は、今年で28回目となる岡崎市民会館での「岡崎第九演奏会」に向けて、会員を募集している。7日は、同市明大寺本町の太陽の城で発会式と初練習が行われた。
練習は太陽の城で毎週金曜日の午後7時から9時までの2時間。会員は小学4年生以上が対象となる。会費は一般1万2,000円、高校生以下6,000円で、6月末まで入会を受け付ける。
同会は「第九の素晴らしさ、合唱の楽しさ、演奏した達成感は格別。ぜひベートーベンの世界に足を踏み入れてください」と入会を呼びかけている。
今月30日の午後2時からは太陽の城で、ベートーベン交響曲第九番「喜びの歌」を、ドイツの詩人シラーの原詩(ドイツ語)で歌うイベントが開かれる。参加無料。岡崎第九演奏会は11月21日午後4時開演。
入会やイベントに関する問い合わせは、岡崎文化協会(23-6432)か同会実行委員長の米津眞さん(23-1050)へ。