東海愛知新聞バックナンバー

 4月11日【日】

緑の環境守ろう

岡崎市 ふるさとの森と名木
新たに9カ所指定

岡崎市は緑豊かな環境を守るため、市内の森や樹木を「ふるさとの森」と「ふるさとの名木」に指定し、所有者と共同して保存に努めている。今回新たに「ふるさとの森」3カ所、「ふるさとの名木」6カ所を指定した。これにより「森」は37カ所、「名木」は90カ所となった。(岩月健)

ふるさとの森に指定された「甲山(かぶとやま)の森」は六供町の市民会館西側にあり、面積は8100平方メートル。ツブラジ、クズ、カシ、コナラなど豊富な樹種を持つ。住宅街から続く小高い森は市民の目を休ませてくれる。

ほかに、稲荷神社の森(羽根西2)と綿積神社の森(柱2)が指定された。

ふるさとの名木に指定された「石座神社の巨樹並木」は石原町の石座神社境内にあり、樹高35メートルから30メートルのスギの木9本が並木をつくっている。幹回りは最大で4.35メートル。細いものでも3メートル以上ある。

ほかに指定された名木は次の通り。


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