「防災フェスタ2009inおかざき」が、13日午前10時から午後4時まで、岡崎市図書館交流プラザ(りぶら)、コミュニティサテライトオフィス(松坂屋岡崎店6階)などで開かれる。
同市内の12団体で組織する実行委員会が主催し、テーマは「自分の命は自分で守る、隣近所の助け合い」。被害を減らすための防災知識や、地域のつながりの大切さを再確認することなどが狙い。
主会場のりぶら3階では、防災カフェ、体験トーク、写真展、体験学習コーナー、防災劇の上演。ストリート広場では、日本赤十字社の緊急仮設診療所の展示、応急手当ての説明などがある。
サテライトオフィスでは、アニメ映画「伊勢湾台風物語」の上映や昨年八月末豪雨を振り返るコーナー。松坂屋北のプロムナードでは、豪雨体験車、エレベーター閉じ込み体験車が展示され、防災グッズの販売も。
シビコ西広場では、中部電力、東邦ガスなど5社による体験PRコーナーやメッセージコーナーもある。