ブドウの栽培技術向上やブドウの消費拡大を目的とした「県果実品質改善共進会(ぶどうの部)」が今月19日、岡崎市内の県西三河総合庁舎7階会議室とジャスコ岡崎南店で開かれる。
県西三河総合庁舎では午前10時から正午までブドウの品評会が行われる。当日は巨峰などの各種ブドウ120点が出品される予定で、園芸関係技術者らが農林水産大臣賞など特選15点などを選ぶ。ジャスコ岡崎南店では午後3時30分から、品評会に出品されたブドウの即売がある。
同会が岡崎市で開かれるのは平成13年以来、8年ぶり。主催は県、県経済農業協同組合連合会、県果樹振興会。