岡崎市保健所は25日午前11時から正午まで、岡崎げんき館1階の市民ギャラリーで、市内の小中学生から募集した給食メニューコンクールの試食審査会を行う。
同コンクールではハクサイ、ダイコン、ホウレンソウなどを使ったメニューに273点の応募があり、栄養担当の教諭や学校職員7人が審査し、最終候補の3点に絞られた。
3点は小学4年の女児2人の「ふんわり雪見なべ」、中学1年の男子生徒の「大根と牛肉のゴマ炒め」、小学5年と3年の男児の「豆乳カレーうどん」。審査会では各メニュー300人分を用意し、来場した児童生徒に試食してもらう。投票が最も多かったメニューは、8月の食育推進会議で承認された後、3学期の学校給食の献立に採用される。