プロ、アマチュアのジャズミュージシャンが集う「岡崎ジャズストリート2009」が、11月7日と8日の2日間にわたって開催される。主催する岡崎ジャズストリート実行委員会では、8月初旬のチケット発売を予定している。
今年で4回目。同実行委員会によると、市民会館を除き、会場は有料の15会場と無料の4会場になる見込み。出演者は未定だが、2日間で全国から延べ300人のミュージシャンの出演を予定している。
企画・運営には例年並みの約200人のボランティアが携わるという。チケットの価格は前売り券が1日3,500円（両日6,000円）、当日券は4,000円。
同実行委員会は「不況で気持ちが沈みがちな中でも、街がにぎわう明るい話題となるイベントを目指したい」と話している。
5月30日にはプレイベントとして、市図書館交流プラザ（りぶら）のホールで、数々のアーティストのツアーなどに参加しているトランペッターでボーカリストの「Mitch（ミッチ）」によるステージがある。
午後7時開演。チケットは前売り券3,500円、当日券4,000円。問い合わせは同実行委員会事務局（53―6165）へ。