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東海愛知新聞

みどりの愛護で大臣表彰

住民が定期的に美化活動
岡崎市滝新町町内会

 花と緑の愛護に特に功績のあった民間団体に対して贈られる第18回全国「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞団体の1つに、岡崎市の滝新町町内会が決まった。緑化推進の活動の模範として、その功績をたたえるもので、全国82団体が受賞。同市では藤花荘CGC協会(平成15年)、北斗台町内会(平成17年)に続いて3団体目。
 滝新町町内会は、昭和58年に約980戸の住民で組織され、毎月定期的に団地内の街路樹と公園やこども広場の清掃、除草、樹木の管理など環境美化と緑化の推進に努めている。
 植裁延長約2.5キロにわたる街路樹と8カ所の公園の管理を町内会総出で積極的に取り組んでいるため、美しく保たれた樹木や道路はこの街を印象づけ、憩いと潤いを与えている。
 これらの活動はみどりの愛護としてだけでなく、町内会や子ども会の育成など、地域活動としての「まちづくり」にも役立っている。

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