リトルアーティスト展
大賞に犬塚君ら5人
子ども美博で始まる
岡崎市
岡崎市内の園児、児童、中学生から公募した絵画を展示した「リトルアーティスト展」が10日、同市岡町のおかざき世界子ども美術博物館で始まった。4月8日まで。
今年の応募総数は7,222点。園児を中心に昨年より約1,000点多かった。同展ではこのうち、入賞作品55点、入選作品325点を展示している。
作品は水彩画や、ペン画、版画、切り絵、写生など幅広い。特に、最優秀作品に当たる「リトル大賞」を選ぶのに審査員らは苦労したという。
また、ドイツの子どもたちの絵画を展示した「ドイツの子どもたち展」も併設され、両国の子どもたちの作風を見比べることもできる。
開館時間は午前9時から午後5時までで、月曜日と22日は休館。入館料は大人300円、小中学生100円。
主な入賞者は次のみなさん。
リトル大賞=犬塚雄大(年長)多田宙史(小2)比嘉翔子(小4)佐川桃子(小5)川西由里子(中3)▽岡崎市長賞=中川萌果(年長)柴田曜(小2)梶谷拓海(小3)岡田佳澄(小6)渋谷健(中2)▽朝日新聞社賞=杉浦由汰(年中)江口颯真(小1)伊藤華鈴(小4)永井智(小5)兵藤弓絵(中3)▽岡崎市議会議長賞=仲条悠斗(年中)松原未奈(小2)市川玄制(小4)柳沢峻(小5)松井純(中2)▽教育委員会賞=大橋沙帆(年少)吉野咲良(小2)杉本和(小3)近江奈緒子(小5)鈴木七実(中1)