新年度のプリンセス
小野さん、鈴木さんに決まる
岡崎の観光 全国にPR
岡崎の代表として観光PRなどに努める「2007プリンセスおかざき」の選考会が4日、松坂屋岡崎店六階のコミュニティ・サテライト・オフィスであり、新年度のプリンセスが決まった。
選ばれたのは、岡崎市洞町、小野華枝さん(22)と同市緑丘、鈴木景子さん(20)。小野さんは「すごくうれしいです。岡崎は人が温かく自然あふれるすてきなまちなので、市外からもどんどん来てもらえるようにPRしていきたい」、鈴木さんは「岡崎の顔として笑顔を大切に、たくさんある岡崎市の良いところををPRしていきたい」と抱負を語った。
コンテストには応募のあった49人のうち、35人が参加。主催者の市観光協会をはじめ、市の助役や岡崎商工会議所の代表などが質問をしながら、明るさや知性、健康美に加え、歩行姿勢、発声、表現力などを総合的に審査した。一般参観者150人余りが見守る中、最終選考に残った10人から小野さんと鈴木さんが選ばれた。
表彰式では、今年度のプリンセス岡本沙織さんと佐々木真実さんから、新しいプリンセスにたすきがかけられた。
第26代プリンセスに選ばれた二人は、4月8日の家康行列で公的行事に初参加したあと、向こう一年にわたって各種イベントに参加する。