全校生徒でかるた大会
百人一首で一喜一憂
岡崎市福岡中学校
岡崎市福岡中学校で12日、百人一首かるた大会があり、50グループに分かれた全校生徒406人が個人や学級対抗で枚数を競った。
読み手を務めたのは、数学を教える鈴木裕子教諭。札が取れるのは50枚目までは下の句を読んでから。51枚目からは上の句の時点で先取でき、81枚目以降は空札が入る。お手つき1回につき減点1となる。
鈴木教諭の読みが始まると、生徒たちは真剣な表情で札を探し、素早い反応で札を先取した生徒、惜しくも札を逃した生徒、お手つきをした生徒など、あちこちのグループで一喜一憂していた。