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東海愛知新聞

現場と完成図→見てね

工事用囲いに2つの穴    岡崎市図書館交流プラザ

生涯学習複合施設「(仮称)岡崎市図書館交流プラザ」の工事現場で、工事用仮囲いの穴をのぞくと完成イメージが現れるといったユーモアあふれる施設紹介が行われている。
 平成20年秋の開館をめざして康生地区で工事が進められている同プラザは、図書館を核とした文化拠点としても期待される。工事の段階からその創造性を予感させるように、仮囲いの装飾にも工夫を凝らしている。
 中心市街地のマスコットキャラクターが「この穴から中をちょっとのぞいてごらん」と指し示す2つの穴があり、右の穴からは工事現場が、左の穴からは東入り口の完成イメージイラストを見ることができる。そのほか「創造力豊かな文化あふれるまちづくり」を表すロゴも描かれている。 

 同プラザのパネルディスカッション「ちょっといいたい! 私たちのやりたいこと」が18日、コミュニティ・サテライト・オフィスで午後2時から開かれる。
 同プラザサポーター有志で構成する大交流会実行委員会が主催。市民の声を施設に反映させるため活動を続けている6つの市民サポーター部会。メンバーがパネリストになり、活動状況や市民からの意見を募る。

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